2020年12月31日付の山陰中央新報に
最終回が掲載されています
2020年10月31日付の山陰中央新報に
第3回が掲載されています
2020年8月31日付の山陰中央新報に
第2回が掲載されています
2020年6月30日付の山陰中央新報に
全面広告で掲載されています
Think local.とは?
About
Think local.とは
「ローカル」という言葉は、一般的に地域、地方、ここでは島根と想像されると思います、
think local は 「しまねの魅力・価値・未来を考える」と、うけ取れますが、表向きの意味はそのとおりです
若い時に感じる、田舎で暮らすことへの漠然とした不安。
一度も都会へ出ることなく島根で暮らし続けてもいいのか、東京から進学で島根へ来て、このまま島根で就職してもいいのか……
家族はもちろん、身近な大人に「人生の不安を口にする」「自分の夢を話す」「人生の選択について口出ししてもらう」
そんな機会は少ないような気がします
ネットなどの媒体で情報を集たり、マスメディア、マス広告、まだまだ「マス」に向けて発信された情報の影響を受けやすく、身近な人からのアドバイスよりも優先する傾向があるのではないでしょうか
実際に現在、島根で地域に関わっておられる人へのインタビューを通して、その活動の意義(その人の活動によって島根(地域)がどのように変化したのか)を探ります
今、コロナウィルスの影響もあり、不安が蔓延しています
あらゆる職業で、今までのやり方に変化が必要だと感じられる。それでも、どうすれば正しく先へ進めるか、どんな仕事が求められているか、はっきりとはわからない
ただ、その答えのひとつが「ローカル」にあると思います
例えば、ローカル鉄道は地域の人々のために走ります。ローカル新聞は、地域の人に必要な地域の情報を届けます
私たちが ローカル○○ と呼ばれた時に、周囲の人にどのように貢献できるのか
そんなことを少しだけ考えてみる――
それが think local.
島根で暮らすことの可能性を考えることだと思うのです